第66回 マヒにはシゲキ!

手足のマヒには刺激を与えるのが一番効果的です。ボールを握ったり、ザラザラしたものでこすったりするうちに少しずつ感覚が戻ってきたという話はたくさん聞きました。刺激によって神経から脳まで影響し、「信号を伝えなきゃ」という思いで神経が手と手を取り合い、脳まで思いが伝わっていく・・・のでしょうきっと。

「刺激」にもいろいろあります。まずは「握り系」テニスボールを手で転がす、というのは表面がザラザラしていて形があって手に入りやすい、ということもあって割とポピュラーな刺激です。脳トレにもいいですね。その他にも、クルミ、たわし、お手玉、小豆、ビーズ、それに健康グッズのイボイボしたボールなんかも百均で見つけられます。手のひら大の大きさならなんでもいいです。「握り系」のいいところは持ち運べていつでもどこでも「ながら」でできるところです。テレビを見ながら、電話をかけながら、散歩しながら、デートをしながら・・・。車の運転中はやめましょう!自分は病院でもらったテニスボールをコロコロ手のひらで転がしながら、カミさんの手のひらの上で踊っていました。

「擦り系」はとにかく手や足を擦ります。一番手軽なのは、自分の手のひらで、マヒしている部位をスリスリ擦るやり方です。人にやってもらっても構いません。効果のほどはわかりませんが、カミさんが見舞いに来るたび手足をスリスリしてくれていました。履いているズボンや着ているシャツ、あとは、シーツやタオル、カーペットなどに自分で擦りつけるのもやっていました。つるつるすべすべしているところより、布やレンガのようにザラザラしているところが気持ちいいです(笑)やりすぎて怪我しないように注意してください。

それから「寒暖系」というものもあります。(正式名称ではありません笑)いつもやっていたのは「お湯・氷水」攻撃です。たらいに入れた42~43度のやけどしない程度のお湯に30秒~1分ほど手や足を浸し、すぐ次に冷たい氷水に浸し、これを何度か繰り返します。これもリハビリ界ではポピュラーなやり方です。ちゃんと教科書にも載っていて勉強もするのですが、自分のいた病院では「冷やして終わる派」「温めて終わる派」に分かれていました。なぜでしょう?冬場に氷水で終わるのはおススメしません。いつまでも体温が戻らなくなります(笑)。冬場だと水道水だけでかなり冷たいので氷なしで十分です。夏場は氷の準備が大変なので、お弁当に使う冷却パックやヒンヤリ枕みたいなものを使ってもいいかもしれません。とにかく暖める・冷やすを繰り返すだけです。

だいたいこの3種類ですが、手と違って足では握れませんし、擦る系や寒暖系は座ってやらないといけなくてやりづらいので、に刺激がほしいときには専用のイボイボ付き「インソール」(靴の中敷き)があります。これなら歩きながら足の裏に刺激を与えられて便利です。病院や介護施設などで訪ねてみてください。自分は歩く訓練の時にこの中敷きを入れてやっていました。

最後に注意点ですが、寒暖の感覚がある人はいいんですが、そうでない人はやけどや冷やしすぎに気を付けましょう!それから、早く治りたいと思うがために、より強度の高いザラザラで擦りすぎて手が真っ赤になることもありますので注意が必要です!(経験済み笑)痛みが分からない分危険です!刺激が強ければ良いわけではありません!軽くでいいので継続しましょう!

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