第67回 リハビリ親子参観日

自分が住んでいた(?)病院では、「ご家族はどんどんリハビリに参加してください」という感じでした。それは、患者の現状を知ってもらい、どんなことをしているのかを見て、退院後も継続して家庭でもリハビリができるようにということなのです。

最初に搬送された救急病院では小学校以下の小さな子どもは入室禁止だったので、リハビリを見る機会はありませんでしたが、転院後は出入り自由だったので、来られる日はその日のリハビリのスケジュールを伝えておくとちょくちょく来てくれるようになりました。

「ブロックの形当てゲーム」では子どももやってみたいと言ってよく打ち負かしてくれました。まる・さんかく・しかく・ほし、などのブロックを袋の中に入れて、指定されたブロックを手の感覚だけで取り出す、といった簡単なものなので誰でもできます。もちろん子どもでも。これが感覚の無さを痛感させられ(感覚ないのに痛感とは・・・)、けっこうショックでした。一番ひどいときは、「手のひらにツンツンした感覚があるから三角だ!」と自信満々に握りしめ、パッと手を開くと何もなかった、ということがありました。これはかなりショックで、しばらく空の手のひらを見つめ、何が起こってるのか理解できませんでした。どういうことか説明すると、手をグーに握ったときに中指の爪が手のひらにあたりますよね?これがブロックの角だと思ってしまったんです。

つまり、
ブロックをしっかり掴めた→鋭利な角があるから三角で間違いない→からっぽ→てじなーにゃ♪
マジックか!と、思うくらい感覚がなかったのでした。感覚がないというのは本当に恐ろしいことです。その時幼稚園に通う三男は、呆然とするパパを尻目に「ボクもやる~カンタンカンタン~」と、見事に100発100中で当てたのでした。

その他にも、一緒に輪投げしたり、ボール投げしたり、お手玉投げしたりもしました。リハビリ室に慣れてくると、お見舞いというよりかは遊びに来るようになって、コロ付きの椅子でゴロゴローと滑ったり、リハビリグッズのパズルで遊んだり、当時1才のムスメはリハビリ用の階段を上ったり下りたりして、パパ以上にがんばっていました(笑)どっちが早く歩けるようになるか競争してました・・・完全に負けましたけど。彼女が走ったら追い付けません~。子どもの成長は早いもんです。

歩行訓練は初めこそ、「立った!パパが立った!」「歩いた!もう一歩!がんばれ!」と、感動と応援の嵐でしたが、だんだん歩けるようになってくると新鮮味もなくなったのか歩行訓練の時間は避けて、「作業療法」の時間に合わせてくるようになりました。たまに「言語聴覚」の妖精ちゃんの時間に来られるとちょっと恥ずかしかったです。だって、個室でふたりでベロベロしたり、大口あけたり、吹きだしたりしてるんですもん!まいっちんぐ~♪

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シリーズ~脳出血~
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たかあきブログ~4児の元劇団員パパ闘病記

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