第68回 やっぱりみんな負けず嫌い

つる シリーズ~脳出血~

「負けず嫌い」ってよく聞きますけど、負けるのが好きな人っていますかね?みんな誰しも負けたくないはずです。だってくやしいもん!そもそも勝ち負けが決まるということは何かしらの勝負をしているということです。勝負しなければ負けることもありませんからね(笑)自分はできるだけ勝負事は避けるようにしています。改めて考えるとこれこそ本当の「負けず嫌い」なんではないでしょうか?やっぱり勝って喜びたいですもんね。「みんなが勝てるゲーム」を考えたら流行るかも知れませんね。え?おもしろくない?人って争うようにできてるんですかね。平和からは程遠い・・・。そういえば人は生まれながらにして「破壊行動」がありますもんね。つみきを積んでは「ガシャーン」、そして「ケラケラケラ」笑顔の子ども達。壊すことってなんであんなに楽しいんでしょう?戦って勝って破壊して、そうやって生物って強く進化していくんでしょうか。病院でもそれは行われます。リハビリ中の患者に対抗してくるピー助くん、患者を上回ろうとするリハビリの先生。

あるときリハビリの一環で折り紙をやりました。折り紙って両手の手先を使いますし、頭も使います。リハビリにはもってこいです。しかしそれにしても、折り紙の本ってなんであんなに分かりにくいんでしょう・・・?

「①ここを山折りに→②いったん戻して点線を谷折りに→③ひっくり返すとこうなります・・・」

・・・ならないから!!端折りすぎ!!

一番知りたいことが書かれてなかったりします。素人をバカにしているんでしょうか?もしや初心者狩り?かなり心を折られます。なので誰でもできると言われてる鶴を折ってみました。これならわからなくなっても誰にでも聞けますね(笑)で、できたものがこちら↓

つる

いやー大変でした。ほんとに手先を使います。手の感覚がないと、細く折ったり、微妙な折り返しをしたりがほんとに大変!何度もやりなおすのでふにゃふにゃになっちゃいました。

実は一度は折り紙で鶴を折ってみたいと思っていたのです。というのも入院してから「折り鶴」というものを生まれて初めてもらったのです。それも2束、2000羽も!親戚の子ども達(と大人たち笑)、それから知り合いの美容師さん達からもいただいてしまいました。それまで「千羽鶴?ふーん、大変そうー(ホジホジ)」くらいにしか感じていませんでしたが、いざ自分のためにみんなが時間を割いて作ってくれたかと思うと、感謝感激雨あられ!と、言うかほんとに言葉も見つかりませんが、うれしさと恥ずかしさと共になんだかホワ~っと温かい気持ちになりました。人から見れば偽善?自分に酔ってるだけ?なんて思われることもある折り鶴ですが、もらった本人はほんとに「がんばろう!」という気持ちになります。ありがたすぎてちょっと申し訳ない気持ちにもなりますが、そのとき感じた勇気と感謝を一生忘れないと思います。

で、その大変さを少しでも味わおうと思って自分でも折ってみたのです。そして完成した後、自分だけの力で折れた鶴がうれしくて、会う人会う人に見せてたんです。だいたいみんな「うわぁすごいですね~。がんばりましたね~」なんて、自分が子どもに戻ったように褒めてくれるんですが、あるリハビリの先生(結構若い女性です)が、「ふーん」と言った後で「ちょっと折り紙もらえます?」と言ってなにやらごそごそやり始めました。で、「ハイ」と差し出したのがこれ。

ツル1

(お?)

 

 

 

つる2

(おおお??)

 

 

 

つる3

(おおおおっっっ!!??)

 

 

 

小さいです・・・はい。およそ1センチくらいのツルでした。そういえば折る前に折り紙を切っていたような気がします。小さい紙にして折ったのでしょうね。

・・・完敗です・・・くやじい~~~~!!!

結果:負けず嫌いは患者をくやしがらせる。

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